「多様性を力に」
三井物産の社内コミュニケーションプラットフォーム構築
125拠点/61カ国、約18000人が使用(2024年4月1日時点)
三井物産は、金属資源、エネルギー、プロジェクト、モビリティ、化学品、鉄鋼製品、食料、流通事業、ウェルネス事業、ICT事業、コーポレートディベロップメントの各分野において、商品販売とそれを支えるロジスティクス、ファイナンス、国際的なプロジェクト案件の構築など、各種事業を多角的に展開。
ユーザー数
+ 18,000
業種
総合商社
事業分野
エネルギー、金属、機械、化学品、食品、生活産業、ICTなど
多様性を力に、新しい未来を切り拓く
三井物産は、16事業本部と世界61カ国・地域125の拠点(2024年4月1日現在)を持ち、「多様性を力に」を価値観の一つとしていますが、広範な事業領域のため情報共有に課題がありました。既存の社内ポータルサイトは複数存在し、コンテンツ登録が煩雑で情報発信に時間がかかっていました。さらに、2020年5月の本社移転計画はコロナ禍の影響で、オフィス出社や物理的な会合、海外渡航が難しくなり、国内外のコラボレーションが一層困難になりました。
この状況を改善し、「多様性を力に」を実現するため、新たな社内情報共有基盤を構築するプロジェクトが立ち上げられました。ミッションは「多様性を力にする、新コミュニケーションプラットフォームの構築」です。
99万
ページビュー/月
140
新しいコンテンツ/月
18,000
ユーザー/日
海外拠点と本店(日本)間の情報共有が促進されたことで、海外の現地スタッフから「三井メンバーの一員である事の喜び・誇りを感じる」とのコメントが多数、寄せられました。社員のエンゲージメントを高める為には、経営幹部メッセージやプロジェクト進捗等のタイムリーな共有が必要である事、それを可能にするプラットフォームの重要性を再認識しています。
三井物産株式会社 デジタル総合戦略部
コーポレートDX第二室長 中村 貴裕 氏 (2023年11月現在)
経営戦略、社長メッセージなどを日々投稿しており、1ヶ月で99万ページビューのアクセス数があるサイトとなっています。訴求力や社内のエンゲージメントが高められ、非常にLumAppsを導入して良かったなと思っております。
三井物産株式会社 広報部
インターナルコミュニケーション室次長 阪中 裕行氏(2023年11月現在)
【三井物産株式会社様】
事例講演レポート
「多様性を力に」の実現に向けた、社内コミュニケーションプラットフォーム構築
こちらのレポートは、2023年11月13日〜15日に開催されたGartner IT Symposium/Xpo™ 2023において、三井物産株式会社 デジタル総合戦略部 コーポレートDX第二室長 中村 貴裕 氏 (2023年11月現在)に、LumApps導入の経緯について講演いただいた内容をレポートにまとめたものです。
ご興味のある方は、右側のフォームからダウンロードしてご覧ください。